私は高校を卒業してからすぐに就職をして働き始めましたが、その時に起きたことをお話しいたします。
その仕事はサービス業であり、接客業でもありました。そこに入社して2年ほど働きましたが今はもう体の方がよくなく退職しています。
新入社員として入社してからすぐに残業の命令をされてから私はすごく驚きました。でも周りの社員の人達は当たり前のように残業をしていたので、自分も仕方ないと思い。初めのうちは残業を認めていました。
ですがしばらくしてから気が付いたのですが、定時に最後に帰れたのが相当前なことに気付きました。
また社内で仕事をさぼって下にまかせっきりで、仕事の仕方も詳しくおしえてもらえなかったです。ですが、終わらないと帰れないので必死に1人で終わらせていました。
パートの方も上司に媚びをうっていて、驚きました。
私はできる限りは自分でしたいと思っていたので、頼ることはせずに仕事をもくもくとしていました。
それのせいか、社内でちょっとしたいじめ?のようなことをされたり、定時で帰れる時も何かしらの理由をつけて残業をさせてきたり、定時ギリギリで1時間程度じゃ終わらない量の仕事を押し付けたりしてきました。
初めは仕事だから仕方ないと自分に言い聞かせていましたが、そんな生活が1年以上続き、体に異変が出始めました。
家に帰りつく時間はとても遅く、出勤先はとても遠いので、ご飯を作ることはまず不可能で、毎日コンビニのお弁当を食べていました。通勤手段も電車からバス、または地下鉄も乗り換えしなければならないほど遠いところでした。
体に異変がおきてからは、家に帰って疲れてるはずなのに寝れずに夜が明けたり、朝の寝起きがとても不快なのもで、食べたいものがなくなったりしてお腹を満たせる小麦粉や味のしないものでもなんでもよくなってしまいました。また、通勤中には他人の顔をみたりすると無性に不快な気分になったりしました。
その他にも、みんなが面白そうに笑っている中で、私だけは無表情で何も面白いと思えなくなっていました。
そして2年目になったところでは仕事の効率は落ちてしまい、他人とコミュニケーションを取ることすら難しくなってきました。退職時にはもちろん止められましたが、その時の私は、これ以上ここで続けていては一生このままで終わると思い、すぐさま退職しました。
それから生活をしていますが、後遺症が残っており、他人の言うことが信じられなくなってしまいました。お腹も全然減らないので食べ物もあまり食べなくなってしまいました。今でも思い出すだけで頭が痛くなります。