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抗うつ薬の体験談【プロザック】

現在の日本はストレス社会と言われており、5人に1人は一生の間に何かしらの精神疾患にかかると言われております。
精神疾患の1つとして、うつ病があります。
うつ病とは、精神をコントロールするセロトニン細胞が急激に減少することで、ネガティブになり不安や憂鬱感が過剰におこってしまう心の病気のことです。
このような不安やうつ症状を和らげる効果がある薬とされているのが抗うつ薬プロザックです。今回はプロザックの知識と実際の友人の体験談を元に紹介していきます。


▲プロザックとは
プロザックはアメリカの会社が開発し、発売以来は全国で約2500万人以上の人々が利用している薬です。
プロザックが開発される前の抗うつ薬は、効果は認められていましたが、副作用の「口の渇き・吐き気・便秘・心臓に悪影響を及ぼす新毒性」などの副作用があり、健康面から問題視されていました。
1990年代後半に開発されたプロザックは、セロトニンだけに作用されるメカニズムが可能になり、副作用を起こりにくくすることが可能になりました。
しかし残念ながらプロザックはまだ日本での許可、発売予定について全く予定が立っていないとの事です。
その理由は明らかにされていませんが、一部の説では「プロザックを服用すると自殺願望が強くなる」と信憑性がない説がなど影響しているかと思われます。

▲プロザック体験談
私が大学生の頃に先輩がブラック企業に就職し働いていました。
仕事は終電間際に終わるのが当たり前で、毎日仕事に追われており最終的には病院でうつ病と判断されてしました。
先輩は病院指定の抗うつ薬を使用しておりましたが、先ほども述べたように副作用効果が強くて途中で抗うつ薬の服用をやめてしまいました。その時にプロザックという抗うつ薬を知り、インターネットで個人輸入して使用をしておりました。
プロザックは他の抗うつ薬と比べて、効果が出るまでに時間がかかりはっきり効果を感じたのは2ヶ月半くらいかかったとの事です。そのためプロザックは1日1錠の服用が基本ですが、効果が少ないと増量することは可能です。
副作用は他の抗うつ薬と比べて起こりずらいとされていますが、服用をしているとやはり「頭痛・吐き気・疲労感」の軽い症状が出たとの事です。
結果的には先輩は、服用を続けてうつ病を克服することが出来ました。
先輩の体験談を元に感じたことは、抗うつ薬の副作用で悩んでいる方はプロザック
を服用することをおすすめします。
効果は他の抗うつ薬と比べると弱くはなりますが、副作用で悩まずに継続的に服用するということを考えるとプロザックを試してみる価値はあるかと思います。

 

プロザックの効能とリスクについて


プロザック

プロザック