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抗うつ薬の体験談【アリピプラゾール・ドンペリドン】

私は「アリピプラゾール錠6mg『ヨシトミ』」を5月7日からの半年間、量を前後させながら使用しました。副作用として吐き気が出やすい薬であったため、「ドンペリドン10mg『トーワ』」という薬を併用する事で副作用を抑えつつ服用を続けました。

以下に詳細です。

アリピプラゾール錠6mg「ヨシトミ」
非定型抗精神病薬(ドパミンD2受容体部分作動薬):脳内のドパミン受容体やセロトニン受容体への作用により、幻覚、妄想、感情や意欲の障害などを改善する薬

ドンペリドン10mg「トーワ」
抗ドパミン薬(消化管運動改善薬):消化管運動を亢進させ、消化管運動の低下などによる吐き気、胸やけ、食欲不振などを改善する薬。

使用を開始して約1週間で効果が出始めました。

具体的には、気分の落ち込みが減り、様々な事を意識的に前向きに考えられるようになりました。うつ病患者によくある、体が動かない、逆に多動が治らないなどの症状も改善され、アルバイトの欠勤も減りました。

周囲の人からも「明るくなったね」「元気になったね」など言っていただけたので他者から見ても効果があったようです。

副作用については、多少の吐き気はあるものの我慢できない範囲ではありませんでした。

問題が起こったのは薬を服用し始めて4ヶ月を過ぎた頃でした。私は20歳で生理も安定して来るのですが、この月の生理はなぜか2週間も続いてしまいました。

体調的にも限界が来て、産婦人科でピルを出してもらう事で生理を調整しました。そこの産婦人科の先生によれば、「アリピプラゾール錠6mg『ヨシトミ』」「ドンペリドン10mg『トーワ』」の2つの薬にはホルモンバランスに影響を及ぼす作用があるそうです。

かかりつけの心療内科で実際に担当医に聞いてみると、情報は確かだったため量を減らし飲み続けました。しかしホルモンバランスの乱れや、吐き気などの副作用が思わしくなかったため、使用を中止しました。

私は副作用の出やすい体質であったため、このような結果になったと思われます。
男性の方や、従来よりピルを使用しホルモンバランスを管理されている方には、効果も見込めるし使用の仕方も1日1回なので飲み忘れにくく良いかもしれません。

途中で飲むのをやめた際には、次に処方された別の薬を飲むまでの間に期間があったのですが、薬特有の依存性はなく、副作用の残りも少ないように感じました。

体質が合う方にはいい薬かもしれません。

薬の詳細についての参考文献
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/23/2399005F2384.html