うつ病・抗うつ薬の体験談を320件ほど公開しています(2020.7.25 現在)

抗うつ薬の体験談【スカルナーゼ・レンドルミン】

社会人になり半年が過ぎたころから、体調に異変を感じ始めました。

まず起こった症状が吐き気でした。夜寝ているとき、食事中、お風呂に入っている時などに強烈な吐き気におそわれました。仕事中はあまりありませんでしたが、家に帰ると毎日突然不定期に吐き気を催していました。徐々にその吐き気から、食欲が失せていきました。

また食事を一口、二口食べるだけで吐きそうになってしまい、食事を摂ることができなくなってしまいました。すると、今度は夜に急に不安に襲われ、このまま死んでしまうのではないかと、冷や汗をかくという症状が出てきました。

しかも2時間おきくらいにその不安がやってくるので、睡眠時間も次第に減っていきました。早く病院に行きたかったのですが、仕事を休むことができずなかなか行くことができませんでした。

私の職場はもともと休みが取りにくい職場だったのですが、私が入職してから、半年ほどで3人が産休に入ってしまいました。そして、そのうちの一人がやっていた仕事を全て任せられてしまいました。

半年しか時間がなかったため、完璧に覚えることができず、不効率な仕事をせざるを得ませんでした。それに加えて、周りの方はそんな私を見て見ぬふりをして先に帰宅してしまうなど助けもだしてもらえませんでした。

そのため、祝日でもほとんど出勤し、前残業、あと残業も毎日という感じで病院にいくどころか、自分のプライベートな時間ですらあまりありませんでした。

そんな私を見かねて私の家族が無理やり、休みの日に出勤しようとしている私を止め、病院に連れていかれました。

お医者さんに状況を伝え、血液検査やCT検査も行いました。特に体に異常は出ていなかったのですが、精神的に弱っている状態と診断。スカルナーゼ錠レンドルミン錠を処方されました。

さっそくその日から薬を飲み始めたのですが、その日は特に効果を感じることができなかったのですが、2週間ほど服用していくなかで、夜の起きてしまう回数が減ったり、吐き気の頻度が減ったりしていきました。

また仕事も徐々に慣れたこともあり、休日出勤の回数も減り、職場の方とも仲良くなっていくことができました。

3か月程薬を服用したところで、薬の量を徐々に減らしていったのですが、どうしてもレンドルミンが無いと眠ることができず、結局1年ほどレンドルミンのお世話になってしまいました。

今では、たまに不安な気持ちになるときや吐き気を催すことがありますが、だいぶ落ち着いています。


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