うつ病・抗うつ薬の体験談を320件ほど公開しています(2020.7.25 現在)

抗うつ薬の体験談【レクサプロ】

去年から抗うつ薬レクサプロ錠を服用するようになりました。

精神科病院通院のきっかけは13年前の離婚です。離婚してから半月経った辺りから、精神の落ち込みと自殺願望が出るようになり、知人に連れられて精神科に通院するようになりました。

五年程で一度は完治したと思われましたが、仕事をするようになって1年程経過したあたりから、精神の落ち込みと理由なき不安に襲われるようになり、睡眠もままならなくなりました。

以前通院していた精神科を受診した結果、鬱病が再発し仕事を辞めざるを得なくなりました。

最初のうちは睡眠薬と安定剤で落ち着いていました。ところが、去年の年始明けに父親が倒れて、母親との意見の相違、長女の行動に対して頭を抱える事がかさなり、安定剤だけでは症状が治まらず、レクサプロ錠を服用することになったのです。

レクサプロ錠の服用は夕方1錠だけで様子を見ようという事になり、そのうちに心も落ち着きを取り戻していきました。

そして、高校時代にバイトでお世話になった店長に会いました。家族経営でお店を営んでいて、慢性的な人手不足で手伝って貰えないかと打診がありました。私も身体的に落ち着いてるから大丈夫だろうと思い、精神科の先生を説得し手伝いの許可をもらいました。

もちろん私が精神疾患がある事を承知の上で、無理のない程度に働くのを条件としてもらいました。

私は理解が得られたことと、久しぶりの仕事で張り切っていたのですが、最初は無理のない程度のシフトだったのにも関わらず、人手不足を理由に連日シフトを組まれることもありました。

私はそんなシフトを組む経営者家族に疑問を感じながら、自分の病気に理解を得られてないんじゃないかと思うようになりました。漠然とした不安を抱えるようになって、頓服のセパゾンを服用する回数が多くなっていきました。

働きだしてから2週間経った時、店長の娘さんが入院、手術することになりました。店長が娘さんの手術の日は付き添う形になるからと、その日は私が朝から夜まで店番をお願いされました。

了承の返事はしたものの、朝から何時帰れるのか判らないシフトに不安を感じていました。

当日の朝に着々と準備しながらも、薬を服用したのにも関わらず、動悸と手の震えと汗が止まりませんでした。バイトに行く数分前には過呼吸を起こしてしまい、これはヤバいと感じて救急車を自分で呼び、かかりつけの精神科に搬送されました。

バイト先には救急隊の方から連絡して貰ったのですが、ほどなくしてバイトを辞めることになりました。やはり理解は得られていなかったのでした。

それからはレクサプロ錠だけでは精神の不安定が落ち着かず、夕方1錠から2錠に増やして様子を見ることになりました。最初のうちは家事をやる事すら出来ずにいましたが、今では外出も出来るようになりました。

まだ外出時は動悸や手の震えなどの症状がでるので、セパゾンを服用してから出ることが多いですが、気持ちが落ち着いて穏やかな日々を送れるようになったのは間違いないです。

今は治療を最優先に考えて行動を冷静に考えながら日々を送っています。


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