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抗うつ薬の体験談【クエチアピン】

クエチアピンセロクエルの後発品です。主に統合失調症の治療に使われますが、双極性障害の抗うつ作用としても知られています。

私は双極性障害2型なので、躁より鬱の期間が長いタイプです。躁はそんなにひどくないのですが、鬱になってしまうと布団からでることができず寝たきりになります。食事もとれず、お風呂なども気力がなくてはいれなくなります。

クエチアピンはこういったひどい鬱状態によく効きます。無気力な状態やなにも興味がもてないというような状態を改善する効果があるので、飲むと鬱状態特有の無気力状態がなくなります。

催眠効果も高いので、私はクエチアピン200ミリグラムを就寝前に飲んでいます。他にも睡眠薬を飲んでいて、一緒に飲むことで他の睡眠薬の効果を高めてくれているような気がします。クエチアピンを飲まずに睡眠薬だけ飲んでもなかなか寝られないし、夜中に目が覚めてしまうので、やっぱりクエチアピンの催眠効果は高いと思います。

不安感や緊張状態も緩和してくれていると思います。私はクエチアピンを長年服用していますが、最低200ミリグラムを飲まないと効果がでないことがわかりました。100ミリグラムを飲んでいた時は、鬱状態が全然改善されませんでした。なので人によって効く量が異なると思うので、自分にあった量を見つけるのが大切だと思いました。

ただクエチアピンはよく効くだけ副作用も大きいです。一番の副作用は太ってしまうことです。厳密にいうと、飲んだだけで太るのではなく、血糖値が上がってしまうのでそれによって空腹感が強くなり、常にお腹がすいた状態になって食べ過ぎてしまいます。

また、代謝作用の一部をブロックしてしまうので代謝が悪くなります。実際に私は就寝前にクエチアピンを飲んでいるのですが、普通人間は寝てる間に体重が落ちるのですが、クエチアピンは代謝が悪くなるので、朝体重を測っても前日の夜と変わっていないことがよくありました。

クエチアピンはダイエットをするにはとても邪魔になります。でもダイエットのためにクエチアピンを飲むのをやめると鬱状態がやってきます。痩せても鬱になってしまって動けなくなっては意味がないので、我慢して服用を続けています。

飲むのをやめて鬱になっても、再服用すれば一日、二日で鬱状態から脱出できるので抗うつ作用はとても強いお薬だと思います。太るという副作用さえなければ一生飲んでも構わないと思います。