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抗うつ薬の体験談【パキシル】

抗うつ薬はうつ病を治すためにある薬ですが、不安障害でも抗うつ薬を投与されています。抗うつ薬の名前はパキシルと呼ばれる薬です。

不安障害の症状は薬を辞めると薬を辞めたことに不安が出て体に症状が出たり、体の一部を気にしていると必要以上に気になり体に症状が出てくるのも言います。不安障害はこれだけではなく、体以外にも人と接することに不安を持ち上手くコミュニケーションが取れずに悩んでいたり1つのことを引きずって悩むのも不安障害です。不安障害でも軽い重いがありますが、障害手帳3級で障害年金なしというグレーゾーンに当たる位置に現在います。


パキシルを飲むとどうなるかというと不安にも多少和らぐことが出来ます。1つのことに悩んでいる場合精神的に不安を和らぎ、心を休ませてくれます。パキシル40ミリグラムを飲むと少し体がだるかったり副作用が多かったりしたときがありますが、20グラムだと軽く症状が出るだけで日常生活が送れないほど厳しいものではありませんでした。

ただ私には精神的にうつ病ではなくうつ気味になるときがあり、人と上手くコミュニケーションが取れないと過去のことを引きづったり今の社会を必要以上に気にしてこれからが不安という言葉を何回も自宅で発しています。ニュースを見てると不安になりすぎるためニュースをあまり見ないようにしていますが、消費税が上がったり景気が落ち込んだりしたときはマイナス思考が多くなります。マイナス思考が多くなるとどうしたらいいか不安になりうつ気味にもなります。このマイナス思考を和らげるためにもパキシルを投与されており、現在服用中です。


以前は不安だけに効く薬を投与されていましたが、抗精神薬と抗不安薬だけでは不安障害は悪化していくばかりでした。そのうち薬の種類も多くなり副作用も多く出ました。しかしパキシルに変えたら体が少し軽くなりうつ気味も調子よくなり、ときには元気で会話したり元気に動いたりすることも出来るようになりました。普段は明るくて元気な性格になりましたが、内面はうつ気味に考えるときもまだ多くあり治療途中の段階にあります。特にパキシルは気分の上げ下げが激しくうつ病にはいいけれど例えば躁うつ病には合わない薬だと考えています。


パキシルを使ってからは日常生活も何とか遅れるようになりましたが、副作用がやはりありときには体がだるくなったり疲れてくるときもあります。元気を出せる薬でいいのですが、副作用がもう少し何とかならないかと考えています。


パキシルジェネリック(ペクセップ)30mg

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