うつ病・抗うつ薬の体験談を320件ほど公開しています(2020.7.25 現在)

抗うつ薬の体験談【パロキセチン(パキシル)】

私はパロキセチン(パキシルのジェネリック)を常用しております。パキシル時代から含めると延べ20年近くの服用歴です。

パキシルは本来、ssri系の抗うつ薬。寛解すれば、常用しなくなるのが普通です。ですが私の場合はアスペルガー症候群と広汎性発達障害を持っています。また思春期の頃から慢性的な鬱体質であるため生涯に手放せない状況となっております。


効き目という点では人それぞれのようですが、私には覿面です。始めて飲んだ翌朝から「うつ病はどこに行ったの」というぐらいに吹っ飛んで、もりもりやる気がわいてきました。私は「やる気」をいつも求めていたので、うれしかったです。

ただ「頑張りすぎ」には注意してください。また「テンションが上がりすぎる」こともなきにしもあらずです。
最近の私は2,3日で10mgほどに節制して服用を心がけております。ただ少なすぎると、効果のほどもだいぶ薄くなってしまいます。そのあたりの量はかかりつけのお医者さんと相談して決めることになります。

次に副作用についてですが、一般的に言われるのがこれら。
・太る
・胃の調子が悪くなる、吐き気がする
・自殺リスク
私はどれも当てはまります。

まず、「太る」から。私は飲むまで体重50kgまでのがりがりが普通でした。ちなみに身長は168cmです。ただ、飲み始めてから60kg台後半が普通になっております。おなかはちょっとぷっくりになってしまいました。以前では考えられないことです。

次に「胃の調子」について。20代のころは別段気にするほどでもなかったのですが、30代半ばごろから胃の受付が悪くなりました。お医者さんによっては「吐き気止め」のお薬を合わせて処方してくれるところもあるようです。私はパロキセチン以外の薬をあまり飲みたくないので(本当はパロキセチンもあまり飲みたくありません)、お医者さんにも遠慮していただいております。

最後に「自殺リスク」。一般的にうつ病にり患している人は自殺願望がもたげがちです。しかし心身はよくできたもので、うつ病になっているから体が動かなく、自殺の予防効果にもなっております。ですがパロキセチンを飲むと、みるみるやる気が起こり、それでいて自殺願望が残っているとまずいことになりかねません。

私も一度首をくくったことがあります。幸い、ひもが想定以上に伸びて助かりました。

もし、パキシルを服用しようとするなら、成分がほぼ同じで、料金の圧倒的に安いジェネリックのパロキセチンの方が圧倒的にお得です。利用を考えている場合は、お医者様にその点を確かめておいた方がよいでしょう。


パロキセチン20mg

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