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抗うつ薬の体験談【レクサプロ】

2017年12月頃より、仕事(ハードワーク・出張多め)に対するストレスを感じるようになり、症状としては、めまい、息切れ、動悸、不眠、朝起きれない、腹痛、嘔吐、吐血、過呼吸などがありました。

寝ているときに過呼吸が酷く、止まらなくなり、2018年2月に心療内科を受診しました。
症状等から中等症うつエピソードと診断され、レクサプロクロチアゼパムを処方して頂き、飲み始めました。そして、2018年5月まで仕事を3か月休職していました。

レクサプロを飲み始めてからの体の異変として、異常なくらいの食欲が出るようになり、1年間で10キロ以上太りました。ただ、精神的には落ち着いていて、以前あっためまい、息切れ、動悸、腹痛、嘔吐、吐血、過呼吸の症状は出なくなってきました。

今までにレクサプロとクロチアゼパム以外に、別の薬を処方してもらったこともあるのですが、体に合わなかったり、副作用が出たり、効き目を感じなかったりして、結果この2種類の薬で落ち着いています。

今でも病院には行っていますが、この2種類はまだ飲み続けるように言われています。
1度、自分の意向で勝手にレクサプロの服用をやめてみたことがあります。薬を飲み続けることの恐怖にかられたためでしたが、5日目くらいから、動悸、手の震え、不安感が出てきました。症状が出てしまったことで、自己判断で投薬をやめてはいけないと感じました。

朝起きれないことと、夜寝付けないことは、2020年4月現在でもあまり改善されておらず、クロチアゼパムを毎日寝る前に飲んでいます。クロチアゼパムを飲んでも、早くて30分以内、遅いときは朝まで眠れない日が今でもあります。眠れたとしても、夜中に何度も目覚め、夢をたくさん見ているので、深い眠りにつけていないのだと思います。

もっと強い入眠剤を飲めば眠れるのかなと思いつつ、病院の先生からはこのままの薬を飲むように言われているため、一旦は飲み続けようと思いますが、今後の生活に対する不安はぬぐえません。
2017年以前の生活と一変してしまったので、自己嫌悪に陥る日も少なくありません。