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うつ病体験談|就職活動の悩みから発症した親友を見守った経験

中学生からの親友が、就職活動や職場での人間関係をきっかけにうつ病になっていく様子を、そばで見ていた方の体験談です。

職場での暴言、退職後のひきこもり、病院への同行、薬との出会い、友人として話を聞き続けた経験が語られています。

体験談の要点

  • 体験談の主体:うつ病になった親友を見守った方
  • きっかけ:就職活動の悩みと、就職後の職場での人間関係
  • 職場での負担:年上の女性から悪口や暴言を受けた
  • 危険表現の文脈:退職後、親友が死にたいと口にするようになった
  • 支援:語り手が病院を勧め、一緒に行くと伝えて受診につながった
  • 現在:合う薬に出会い、症状は落ち着いている

親友の就職活動と、少しずつ元気がなくなっていった時期

中学生からの親友が3年前に鬱病になってしまいました。きっかけは、職場の人間関係です。

彼女は高校卒業後、就職はせずフリーターとして働いていました。21歳の時に就職したいと思い就職活動を始めましたが、なかなか上手くいきませんでした。その時からうつ病は始まっていたのかもしれません。就職活動の相談を聞く度に、彼女は元気がなくなっていっていました。

彼女はとてもいい子です。優しく、面白くて人の気持ちを考えられる人です。ただ、彼女は人の悪意に敏感です。昔から人の言動や行動をよく見たり感じられる性格でした。そのせいで、クラスで言われている彼女の嫌な噂もすぐに彼女は察してしまいました。

就職先での暴言と、人間関係の負担

私も一緒に求人を探していた時、一社から内定を頂くことができました。そこは少人数で経営しているお店で、40代の男性店長と50代のパートの女性1人と、30代の主婦の3人でお店を切り盛りしているところでした。

彼女は大変喜び、即座にそこのお店で働き始めました。私ももちろん嬉しかったのですが、人の悪意に敏感な彼女がやっていけるか心配もありました。

働き始めてから数日後、彼女から泣いて電話がありました。50代の女性に職場で悪口を言われてるということでした。ただ、それだけなら我慢できるが、入って1週間なのに「覚えが悪すぎてバカ」「脳ミソないんじゃない?」等、明らかな暴言を吐かれると言うのです。

そんな中でも彼女は頑張って1年働き続けました。1年も働けば職場の人とも打ち解けられます。店長は男性で独身です。彼女は店長と話すのは楽しいし、人として好きだと言っていましたが、一切恋心はありませんでした。

そんな時、50代の女性に店長との仲を怪しまれ、彼女はきっぱり否定しました。しかし、シフトの関係上、店長と彼女の2人になってしまう時にわざわざ見に来たり、店長にわからないところを聞いているだけなのに、コソコソと悪口を言われていると言ってました。「店長をたぶらかさないで。若いからって誘惑しないでね」とラインがきたこともあるそうです。

病院への同行と、友人として話を聞いた日々

そこから彼女は「死にたい」と口にするようになりました。職場も辞め部屋にひきこもるようになりました。そんな彼女を助けたくて病院を薦めました。最初は行きたくないと言われましたが、私も一緒に行くからと連れていきました。病院で貰った薬を飲み始めたら、元気になったようでした。

でも、彼女は電話で「すごく死にたくなることがある。昨日は一日中布団の中で死にたい時だった。頭のなかで死が離れない、常に死と隣り合わせ」と言うことがありました。うつ病の時はそっとしておいたほうがいいというのを本で読んだ私は、すぐにでも会いに行ってあげたいのをぐっと堪えて、彼女の話を否定せずに聞くだけでした。

現在も彼女はうつ病と闘っています。やっと合う薬にあえたようで、症状は落ち着いています。私は、どうかこのまま悪化しないことを願うばかりです。

まとめ

親友の変化を近くで見ていた語り手が、病院へ一緒に行くと伝え、受診につながった経過が語られています。本人が自分から受診に踏み出しにくいとき、身近な人の具体的な支えがきっかけになることがあります。

一方で、話を聞く側にも迷いがあり、すぐに会いに行きたい気持ちを抑えながら、否定せずに聞くだけだったという葛藤も語られています。

死にたい気持ちを打ち明けられたときは、友人だけで抱え込まず、医療機関や相談窓口につながる選択肢を持つことが大切です。今すぐ誰かに話したいときは、相談先をまとめたページも参考にしてください。

※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。つらさが強いときや今すぐ誰かに話したいときは、相談先をまとめたページも参考にしてください。

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