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抗うつ薬の体験談【リーゼ】

初めて処方された抗うつ薬はデパスでしたが、死にたい気持ちも全く薄れないし、気持ちの不安定さは何も変わりませんでした。主治医に相談したら抗うつ薬のリーゼmmを朝昼晩に変更になりました。

副作用なのか眠気が強かったです。また目覚めは身体がだるくてとてもしんどかったのですが、仕事は鬱で休職していたので暫くはリーゼを飲んでは眠っていました。

2週間で慣れてきたのか、日常生活も少しずつ元に戻す事ができていました。家族や友人には隠さず抗うつ薬の服用を話し、理解して貰っていました。

以前は食欲も無く、睡眠欲も無く、性欲も無く、人間の3大欲が全くなくなっていました。デパスの時には改善されませんでしたが、リーゼは自分自身に何となく自信がでて、前向きな気分になるんです。

かと言って身体はまだまだ言う事を効きませんが、心はポジティブになれました。病は気からと言いますが、リーゼは気持ちを前向きにしてくれる素敵な薬だと凄く感じました。

食事も食べられる様になり、その頃には死にたい気持ちも無くなり、それどころか自分一人で外出したり、お化粧を始めたり。自分の中では凄く良いお薬で良い治療法でした。

今では鬱も回復して服用していません。しっかりと眠れて朝もスッキリと起きられて、自分を取り戻す事が出来ました。

しかし、鬱はいつ出現するか自分でも分かりません。たまに気分が上がらない、全てにおいてネガティブに考えてる、知らない内に涙が頬を伝うという時があります。

その時にはリーゼを飲んでベットに入る様にしています。無理をしたらまた1から治療になるので、今ではもしもの為に3日分はカバンに入れています。


ベストケンコー 468 × 60