うつ病・抗うつ薬の体験談を500件以上公開しています

うつ病体験談|心療内科で診断、休職制度がなく苦労した経験

自分をめんどくさがりな性格だと思っていたものの、約束に大幅に遅れる、連絡を返せない、出勤できないといった状態が続き、心療内科を受診してうつ病と診断された体験談です。休職制度のない職場や転職後の休職を経て、治療に向き合い、現在は在宅ワークをしながら体調を整えています。

体験談の要点

  • 友人との約束、知人への返信、出勤が難しくなり、心療内科を受診してうつ病と診断された。
  • 最初の職場では休職制度がなく、転職後にも出勤できなくなって休職した。
  • 休職、外出の練習、治療を経て、現在は在宅ワークを請け負いながら体調が安定してきている。

めんどくさがりでは済まないと感じた不調

私は自分の性格をめんどくさがりだと思っています。大学生のころもそうでした。だんだんと「めんどくさがりでは済まされないぞ」と感じる出来事があり、心療内科を受診しました。

友達との約束に3時間遅れて行ったり、知り合いとのなんともない連絡に返信できなくなったり、出勤できなかったりしました。診察の結果は、見事にうつ病でした。診察後は、なぜかすっきりした気持ちになりました。これで免罪符ができた、じっくり休める、良かったという安心感すらありました。

休職制度がなく休めなかった職場

しかし、私の場合はすぐには休めませんでした。会社から休職制度というものはないと言い切られ、休むに休めない状況でした。当時の私は本当におかしくて、上司に失礼な態度を取ったり、仕事を休む連絡すらできなかったり、人として駄目になっていたと思います。

しっかりと休養できるようになったのは、転職して3カ月後になります。仕事を変えたら自分の状態も変わると思い転職しましたが、転職先でも出勤できなくなりました。会社の方からしっかり休めと言い渡され、休職することになりました。今となっては、会社先に感謝してもしきれません。

休職中の生活と外出の練習

休職後もしばらくは、布団の中でじっとしたり、泣いたり、ちょっとスーパーまで出かけたりと、ぎりぎり人間らしさを保っていました。家にいても家事もできません。食事も栄養のあるしっかりしたものを食べられません。お菓子ばかり食べてしまっていて、肌もぼろぼろでした。泣いて寝て、動画を見てを繰り返す日々でした。

少し状態がよくなって出かけるときも、泣き出して引き返してしまうこともありました。リハビリとして会社に向かう途中で動悸に悩まされ、行くのをやめたこともあります。ちゃんと出かけられるようになるまでには、約2カ月程度かかりました。

その後、徐々に友人と遊んだり、一人で買い物に出かけたりと外出の頻度も高くなってきて、病院の治療に向き合い、ようやく症状が軽減していったと思います。

退職後に在宅ワークをする現在

しかし、復職して正社員でフルタイムで働くことはできませんでした。どうしても体力と気力と体調が追い付かず、仕事を辞めてきちんと治療に専念することに決めたのです。現在は在宅ワークをちまちまと請け負っています。

体調は1年前と比べると、人が変わったように安定していて、落ち込む頻度も少なくなりました。精神的に成長し、自分の体調に向き合って前向きに意識することができています。時には落ち込む日ももちろんありますが、「この不安感も、いつかは終わるんだ」と思えるようになって、気持ちが上向いた気がします。

長いトンネルにも出口がある。その出口があると信じることこそ、寛解への大きな一歩なのだと私は考えています。

まとめ

この体験談では、自分をめんどくさがりだと思っていた本人が、約束や連絡、出勤が難しくなり、心療内科でうつ病と診断された経過が語られています。休職制度のない職場では十分に休めず、転職後にも出勤できなくなって休職しました。休職中は家事や食事も難しい日々がありましたが、少しずつ外出し、治療に向き合い、現在は在宅ワークをしながら体調の安定を感じています。

※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。

気分の落ち込みや考えすぎを
ひとりで抱え込みやすい方へ

Awarefyなら、毎日の気分・思考の記録、コラム法、AIとの対話、セルフケアの振り返りをまとめて管理できます。
まずは無料版で使い心地を確認し、継続して使いたい場合はWEB経由の年間プランを検討できます。

  • 無料版あり
  • 気分・思考を記録
  • AI対話に対応
  • WEB版にも対応

※料金・割引・対象プランは変更される場合があります。申込み前に公式ページの最新情報をご確認ください。
※Awarefyは医療機関による診断・治療の代わりではありません。通院中の方は治療を中断せず、必要に応じて主治医へ相談してください。