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うつ病体験談|回転性めまいから発症、休職を経て退職した経験

朝突然起きられなくなり、回転性のめまいなどをきっかけに受診してうつ病と診断された体験談です。休職、服薬中の副作用、昼夜逆転の生活、退職を経て、好きなことや朝日を浴びる習慣を続けながら、少しずつ意欲が戻っていった経過が語られています。

体験談の要点

  • 朝突然起きられなくなり、体の違和感や回転性のめまいで受診し、うつ病と診断された。
  • 休職中は薬の副作用、強い眠気、昼夜逆転、気分の波に悩みながら過ごした。
  • 退職後も療養を続け、好きなことや朝日を浴びる習慣を続ける中で、食欲や意欲が少しずつ戻った。

突然起きられなくなり診断を受けるまで

私は何十年も前にうつ病を患いました。朝、突然起きられなくなったのです。自分の体の違和感や、頻繁に起きる回転性のめまいで病院へ行き、うつ病と診断されました。

しばらく仕事を休むことを勧められ、休職することになりました。それから完治するまでの一進一退はつらかったです。

薬の副作用と昼夜逆転の生活

薬の副作用で、吐き気が出るようになりました。我慢するように言われていたので、慣れるまではひたすら我慢でした。そして、常に眠気がありました。特に昼間は眠気が強く、体もだるいため寝てばかりでした。

しかし不思議なことに、夜に近づくにつれて眠気はなくなり、頭のぼーっとした感覚もなくなりました。完全に昼と夜が逆転した生活になりました。

一応朝は起きるのですが、どうしても起きていられず、寝起きの回転性めまいも朝のほうが頻繁に起きました。それでも、朝日を浴びるのはうつ病によいと目にしたので、その後に寝てしまうとしても、起きることは続けました。

病院へは週に一度行っていましたが、たいして話をするわけではなく、薬をもらうだけでした。薬の副作用がなくなり、そこだけは少し楽になりましたが、すごく気持ちが晴れているときと、もやもやしているときを繰り返し、ヒステリックになってしまうときもありました。

好きなことと愛犬に支えられた療養

不思議なことに、好きなことをしているときは心が穏やかでした。そばから見たら、好きなことをしたいだけに見えたかもしれません。そこを咎められると、攻撃的になってしまいました。

いつ治るか分からない焦りもあり、つらく、やり場のない気持ちもありました。家族には頼れない環境でしたので、とにかく自分が頑張らなくてはと必死でした。

うつは頑張っては駄目と言われていたのに、治すことを頑張ってしまう矛盾になっていました。私は昔から漫画を読むことが大好きでしたので、漫画をたくさん読み、とにかく穏やかに過ごせる時間を作りました。

飼っていた愛犬も私が心配だったのか、いつになく私の部屋にいる時間が長かったです。きっと家族より愛犬のほうが、私を心配していたかもしれません。

はっきりとうつ病になった原因は分かりませんが、私の場合は家庭環境と仕事など、いろいろなことが合わさっての結果だと思っています。

退職後に少しずつ戻った意欲

そんな生活を続けているうちに休業補償もなくなり、結果的に退職をしました。退職してからも相変わらず昼夜逆転生活でした。ひどいときは昼間もまったく眠くなく、夜も眠れず徹夜になることもありました。かと思えば、ある日はずっと眠く、寝てばかりでした。

それでもずっと続けていたのは、好きなことを思い切りすることと、朝日を浴びることでした。こんな状態を何年か続けていましたが、ある日ふと、なかった食欲が出てきました。

うつ病になってからは食欲はあまりなかったのですが、自分が食べられる範囲で食べていました。そこから、自分で作りたいものを作る気持ちも出てきました。

本当に突然でした。意欲が湧いてきたのです。突然いろいろしてもよくないと思い、そこからはリハビリのように少しずつやることを増やしていきました。

通っていた病院にも一応報告したところ、薬も減っていきました。数カ月かけて断薬をしていきました。

完治した今も再発に怯える気持ちはありますし、パートナーと喧嘩になると、おかしくないかなと不安になることもありますが、今のところは元気です。以上が私の体験談になります。

まとめ

この体験談では、突然起きられなくなったことや回転性のめまいをきっかけに受診し、うつ病と診断された経過が語られています。休職中は薬の副作用、昼夜逆転、気分の波、家族に頼れない環境での焦りがありました。退職後も療養を続け、好きなことや朝日を浴びる習慣を続ける中で、食欲や意欲が少しずつ戻り、現在も再発への不安を抱えながら生活していることが述べられています。

※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。

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