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抗うつ薬の体験談【セルトラリン・アリピプラゾール】

19歳フリーターの男です。私は18歳のときから現在まで抗うつ薬(セルトラリン、アリピプラゾール)使っています。最初はセルトラリン1錠だけを1日3回食後に摂っておりましたが、3ヶ月くらい経っても効果があまりみられませんでした。その後2錠に増やし、アリピプラゾールも追加で1錠摂っていました。


現在はセルトラリン2錠、アリピプラゾール1錠を夕食後に摂るようになりました。正直、抗うつ薬を使っていても凄く気分が晴れやかになったりとか、ものすごく前向きな考え方になるということはありません。しかしうつ病になって心療内科に通い始めた半年ほど前よりは外に出られる回数は増えていると思います。

心療内科の先生は抗うつ薬を飲めば少しは気分が晴れやかになるとは言っていますが、多分言うことによって少しは気分を変えてくれているのだなと思います。本当に大事なのは抗うつ薬を飲めば治ると思わずに、抗うつ薬を飲んでいるから大丈夫だという気持ちがとても大事です。

私は最初、心療内科で診察だけをして抗うつ薬を貰って、使ってまた診察で報告することをしていました。しかし本当にこれだけでうつ病が治るのかと、半信半疑で余計に考え込んでしまいました。それでまたうつになり、抗うつ薬がどんどん増えて行きました。私は元々抗うつ薬をあまり信じていなく、どちらかというと否定的だったので、抗うつ薬が増えていくのがとても嫌でした。

そんな時に母親がカウンセリングも受けてみたら、と言われました。私は人と話すのが物凄く苦手でコミュニケーション能力が他の人より劣っていると昔から思っていました。なのでカウンセリングと聞いたとき正直凄く嫌でした。しかしここでも逃げていたらまたうつになってしまうと思い、これからは自分自身を変えなければいけないと考えました。せっかく母親が提示してくれたのだから今回初めてカウンセリングを受けてみることにしました。

現在まで月に1回から2回程度1回30分受けています。診察と抗うつ薬ではなかなか効果がみられませんでした。しかしカウンセリングを受けることはとても大事で、私自身の悩みも聴いてくれるので少しづつ気分が前向きに向かっているのかなと実感してきました。なのでうつ病には診察、抗うつ薬を飲む、カウンセリング、これら3つを並行して行っていくことがとても大事でということが私自身体験して分かったことです。


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