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うつ病体験談|転職先の職場になじめず発症した経験

医療関係の仕事へ転職したあと、新しい職場になじめず人間関係のつらさが続き、精神科で中度のうつ病と診断された体験談です。職場での孤立感、身体症状、休職と退職、その後の回復までが本人の言葉で語られています。

体験談の要点

  • 20代前半、医療関係の転職先で人間関係に悩むようになりました。
  • 特定の職員の声を聞くだけで動悸や胃痛が起き、精神科で中度のうつ病と診断されました。
  • 仕事を休んだあと、上司と話し合い、最終的に退職することを選びました。

転職先で初めて人間関係に苦労した

私は20代前半のころ、初めてうつ病と診断されました。仕事は医療関係で、うつ病を発症したのは、転職して新しく勤めることになった職場でのことでした。

前の職場は待遇が悪いという理由で退職しており、うつ病とは縁がないと思っていました。しかし、新しい職場に入ってから、なじめず、初めて人間関係に苦労しました。

挨拶しても返してくれない、明らかに冷たい態度を取られるなど、最初は同年代の女性のことで悩むようになりました。私としては、挨拶もしているし、言われたことは漏れなくやっているし、悪口を言ったこともないのに、まったく心当たりがありませんでした。

声を聞くだけで動悸や胃痛が起きた

そのうち、一回り上の男性職員からも、挨拶などを無視されたり、私がいるとわざとらしくため息をつかれたりするようになりました。私以外の人とは楽しそうに話し、もちろん挨拶もしていました。このことも原因がわからず、誰にも相談できないまま、とにかくつらい日々を送りました。

この状況が2、3か月続くと、二人の声が聞こえるだけで動悸が起きたり、胃が痛くなったりしてきました。交代制だったため、毎日シフトを確認しては、一緒にいる時間をどうしのごうか、いっそのことずる休みをしてしまおうかと考えるようになりました。

当時は相談できるような仲の良い人はおらず、上司に直接相談して異動したいと訴えました。それでも、私自身も逃げてはいけないと強く思っていたため、なるべくシフトを合わせないようにするという形で収まりました。

精神科を受診し中度のうつ病と診断された

心を打ち明ける相手もいないまま、さらに半年後、症状は悪化していきました。仕事に行く時間になると、行きたくないと思いながら時間ぎりぎりまで家にいて、車の中で訳もなく泣いていました。

朝は目が覚めるのが早くなり、いつも4時台に目が覚めるようになりました。そして、アパートの二階から飛び降りようと何度もイメージしては、泣くことを繰り返していました。

今までにない症状だったため、精神科を受診しました。そこで中度のうつ病と診断され、仕事を休むことになりました。その後、上司と何度か話し合いましたが、結局退職することにしました。

退職後に考えた働き方と逃げ道

今では、周りの人たちに恵まれ、症状は回復しています。そして、うつ病を発症してから考えるようになったことがあります。

確かに人間関係はついて回るものですが、合わない人と無理してまで付き合う必要はないと思います。逃げや甘えだと言う人はいると思いますが、周りの声や目を気にしすぎて、自分の時間を無駄にすることはありません。

逃げ道を作ることも大切なことだと思います。そして、つらい、苦しいと思うのなら、思い切って休むことも大事です。なにより、信頼できる人に相談すること、自分の人生を大切にすることを考えるようになりました。うつ病が原因で自殺する方が少しでも減少するよう願うばかりです。

まとめ

この体験談では、転職先での人間関係のつらさから、動悸や胃痛、早朝覚醒、出勤前の涙などが続き、精神科で中度のうつ病と診断された経過が語られています。上司への相談、休職、退職を経て、現在は周囲に恵まれながら回復し、自分の人生を大切にすることを振り返っています。

※このページは個人または家族の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師へ相談してください。

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