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うつ病の体験談【4つのうつ病の状態】

私は大学3年生のときにうつ病になり、数年後に再び大学生になってまた3年生のときにうつ病にかかりました。 その時の生活を思い出すと、ただつらかったとしか言えません。

今回は、私がうつ病だった時を思い出して、その時の状態を4つに分けて話します。

『ずっと悩み続けていた』
とにかく起きている間は、ずっと悩んでいました。何に悩んでいるとかではありません。ただただ悩んでいました。

「どうしよう」「どうしよう」言葉にするならこのくらいしかありません。ものすごく漠然と悩み続けていました。自分でも何に悩んでいるかわからない状態でした。

悩みがわからないはずがないと思われるかもしれません。ですが、もう何に悩んでいるかを考える、そんな余裕はなかったです。ひたすら悩んでうなされていました。

『ずっと自分を責め続けていた』
大学にも行かず、アルバイトもできず、まともな生活も送れない自分を責め続けていました。とにかく家族や大学、アルバイト先に申し訳ない思いでいっぱいで、何もできない自分をずっとずっと責め続けていました。

元気な人からすれば、自分を責めても仕方のないことと言われるかもしれませんが、うつ病のときの自分にそんな考えは一切浮かびませんでした。「自分が悪い」「自分が悪い」と、ただただ責め続ける日々が続いていました。

『何かしたくてたまらない』
漠然と悩み続け、ただただ自分を責め続けている一方で、何かがしたくてたまりませんでした。

今まで勉強やアルバイト、遊びをしてきたのに、突然何もしなくなると、逆に激しい衝動に襲われていました。

何かしていないと落ち着かない、酒や麻薬の中毒者のような状態でした。私が中毒になってしまったのは、パチンコとゲームとインターネットサーフィンと音楽です。

働けていた時に稼いだお金があるときは、少し元気なときだけパチンコやネットカフェに通って遊んでいました。

どちらも大した会話も気遣いも必要ないので、通いやすかったんだと思います。お金がなくなると、家でゲームかネットサーフィンをしていました。

日中はイヤホンでずっと音楽を聞いていて、外の声から耳を塞いでいました。毎日毎日同じ事を繰り返し、それでもまったく気持ちは晴れませんでした。

『眠い』
悩んだり自分を責め続けたり、ゲームなどをずっとしていたせいか、とにかく眠かったです。日中によく眠気が来ていました。悩みと自責と衝動で精神的に疲れたからだと思います。

ただ、睡眠の質で言えば非常に悪かったです。中途半端な睡眠しかできず、また悩みや自責を繰り返し、ゲームやネットに没頭する。そんな不規則な生活が続いていました。

以上が、私がうつ病だったときの状態です。とにかく、ただただ悩み、自分を責め続け、何かしたくてたまらない衝動に襲われ、疲労がきたら眠るだけ。

他人から見たら、一言も話さず顔は暗くてぐちゃぐちゃ。毎日うずくまっていたり手で体をつねったりする、とても近づけないひどい有様でした。

今こうして前向きに生きるようになれたのは、すべて家族と今まで前向きに生きてきた人たちのおかげです。

昔は、衝動でただ漠然と利用していたインターネットも、今では自己研鑽と自分がなにかの役に立てる場所となりました。

もしかしたら、また何かに悩んでしまって暗い状態になってしまうかもしれません。それでも私は、これからも少しでも前向きに生きられる日が多くなるように、日々の生活を送っていきます。

ここまで読んできて、とてもつらかったと思います。誰かのお役に立つことができればうれしいです。本当にありがとうございました。