うつ病・抗うつ薬の体験談を320件ほど公開しています(2020.7.25 現在)

うつ病の体験談【圧倒的パワーハラスメントでうつ病へ】

実際にうつ病を体験された方の体験談を載せています。

うつ病になった原因、それは転職した会社の上司によるパワーハラスメントでした。

当時私の年齢は30代なかば。これといったスキルがない私にとって転職市場は寂しいものでした。ほとんどが門前払いで書類を送っても送っても返される日々でした。

そんな中で面接にこぎつけられたのが、とある場所にある小さな会社。写真数は社長を合わせて4人ほ。社長・営業・事務・事務でした。私はそこに営業職で入ることになりました。

仕事はカウセリング・講演を手掛ける社長の売り込み、マネージメントです。面接での社長は非常に朗らかだったことを覚えています。明るく、理路整然としていて更新性。でも、あとで気づくんですが、これは社長の演技だったんですね。

だって、カウセリング・講演が本業なんですもの。私のような中年に心地よいことを言って安心させるなんて朝飯前でした。

さて、この社長傍目から見ててもおそらく仕事はできるようでした。特に効率術については一家言があるようで、かなりの数のカウセリングをこなしているようでした。

でも、ちょっとだけ良くない癖があるんですよね。それは「癇癪持ち」だったんです。この癇癪のスイッチがどこにあるかは非常にわかりづらく、いったん気に触ると、2時間でも3時間でも罵倒が始まるのです。

同僚の事務2人はそれを心得ているらしく、社長の味方をしつつも、癇癪に絶対触れないような話題を心がけているようでした。もうひとりの営業は、私が入社するのを待つように退社していきました。なので、私が入社したけど社員の数は増えずです。

さて、入社して間もない私は社長のスイッチがまったくわかりません。たとえば、昼のランチがそばにするかうどんにするかで爆発。なんでも週初めにそばを頼むのは社長的に許されないことで、そばを頼んだ私はなぜかそば屋で罵詈雑言を浴びます。

次の日は、マック派なのかウィンドウズ派なのかで揉めました。生粋のマック派の社長にとって、ウィンドウズは効率が悪いことだかけのようなんですね。これが約1か月続いた結果、私は完全に体調が悪くなりました。一発でわかりましたね。これがうつ病なんだと。

とりあえず心療内科に伺い、審査してもらったところ、うつ病と診断されました。原因は圧倒的パワーハラスメントでした。

さて、そうなれば休職をしなければなりません。診断書をもって社長に掛け合いますが、それを見て社長がいった一言は、「ようこそ、うつ病の世界へ!」でした。私も辞めます。