派遣社員として働きながら親の介護を担っていた方が、睡眠不足と仕事、介護の負担が重なり、うつ病と診断された体験談です。救急搬送への付き添い、入院、介護サービスの利用、薬の調整、体を使う仕事を通じて少しずつ体調を立て直した経過が語られています。
体験談の要点
- 派遣社員として働いていた時期に、親の喘息の介護が必要になった
- 夜中の発作や救急搬送への付き添いで、睡眠不足のまま仕事を続けていた
- メンタルクリニックを受診し、うつ病と診断された
- 自分も入院するなど体調を崩しながら、介護サービスを利用して親の介護を続けた
- 医師の指導のもとで薬を減らし、体を使う仕事を通じて体力を取り戻していった
仕事と親の介護が重なった時期
派遣社員として頑張って働いていた頃、家族が病気になり介護が必要となってしまいました。親の病名は喘息でした。
発作が起きるとたとえ夜中でも救急車を呼び救急搬送で病院へ行き朝まで休むことなく付き添いをしなければならなくなりました。
仕事から帰ってくると、深夜2時ごろ親の喘息の発作で目を覚まし、救急車を呼んで病院へ行きます。付き添い中は病院内で治療のための点滴待ちだったりしました。
時には、喘息の薬の副作用のため胃に潰瘍ができてしまい緊急手術になったりと本当に病気の介護が大変な時期でした。
当時は介護休暇などの整備も整っていない時だったので仕事を休む事ができません。そのためほとんど寝ることのないまま仕事へ行き、残業をしたりと、24時間フル回転で活動していました。
うつ病の診断と体調の悪化
ある時気がつくと頭も重く元気が出ません。心配になり近くのメンタルクリニックで受診したところうつ病と言われました。
当時は、自分の体の調子の管理をするのがうまくできなかったため、無理をして仕事や介護をまとめてがんばった時に喘息で入院した親の後に自分も腸閉塞になり十日ほど入院したりしました。
その結果、ついにうつ病になってしまいましてそれから仕事や様々な苦難がありました。
苦難その1、介護が十分にできなくなってしまう。自分の調子がイマイチなので、地域の介護ヘルパーさんやケアマネージャーさん訪問看護師の方々にお世話になりながら、なんとか親の介護を続けました。
薬の調整と体力の回復
うつ病の薬の影響ではじめのうちは太ってしまったりしてとても大変でした。それから何年か調べて、薬を減らしてくれるお医者様と出会い薬が減ってきました。
先生の指導の元、強い抗うつ剤を飲まなくても大丈夫となりました。その頃、食事の管理や栄養学をあちこちで読んだり調べてみて自分の体に不足しがちな栄養素がある事が分かってきました。
そして、いつも事務仕事ばかりだったので、体を使う重たい商品を運ぶ作業の仕事を小売業界のなかで行って行ったところ、いつの間にか体がしっかりしてきました。
毎日毎日重たい商品を運ぶなかで、体の筋力が鍛えられて、強い元気な身体に回復してくると抗うつ剤も不要になってきてきまして、だんだんと病院にゆく回数も減ってきました。
結果、仕事に行ける元気な体質に戻りました。この経験で得たことは、はじめに行った病院の先生のおっしゃる通り、体がしっかり元気になると回復しますと言っていた事が本当でしたとよくわかったことです。
まとめ
派遣社員として働きながら、夜中の救急搬送や付き添いを含む親の介護を続け、睡眠不足と疲労が重なってうつ病と診断された経過が語られています。介護サービスの利用、医師の指導による薬の調整、体を使う仕事や食事への意識が、生活と体調を立て直す支えになった体験談です。
※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。
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