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うつ病の体験談【うつ病による休職と転職】

当時務めていた職場の上司からのパワハラによりうつ病を発症しました。

症状としては、最初は精神的にストレスが溜まっているような気がする、何となく月曜日がだるい、やる気がどうしても出ないなどでした。

徐々に吐き気、頭痛、過呼吸、どうしようもなく涙が出てくる等の身体的な症状が出てくるようになり、仕事やプライベートにも支障をきたすようになってしまいました。

そんな症状が3ヶ月続いた所で初めて心療内科を受診し、うつ病と診断されました。

東京の山手線沿線にあるメンタルクリニックを受診し、診断とカウンセリングを受けました。

カウンセリングでは担当の心理士さんがゆっくりと話を聞いてくださったので、それだけで心が軽くなり、自分の考え方を変えようと思えることが出来ました。

暫くは仕事を続けていたのですが、症状は重くなる一方でしたので、病院の先生の判断もあり休職することにしました。

休職中は病院に通いつつ、生活リズムを整えることを意識していたので、症状はかなり改善されていました。

しかし、限られた休職期間(4ヶ月を過ぎると給料が出なくなる)が終わってしまうこと、また復職しなければならないことを考えると症状がぶり返してしまう事が多くありました。

症状がある程度改善された休職3ヶ月目、転職活動を始めました。

転職活動に踏み切ったきっかけは、職場の人達がうつ病などのメンタルケアに疎いこと、フォロー体制が整っていないこと、確実に好奇の目で見られることが分かりきっていたからです。

同じことを繰り返したくはなかったので、転職エージェントを活用し休職したことやうつ病履歴を知った上で採用してくれる会社を探し、現在の会社に転職することとなりました。

現在の会社では、全員が全員私のうつ病の事を知っている訳では無いものの、上に立つ方が知っていて、人事異動や仕事形態などを整えて下さったり、定期的に声をかけて頂いているので今のところは症状も出ることなく、フルタイムで普通に働くことが出来ています。

このうつ病の経験は、自分の考え方や思考を変えるきっかけとなりました。

例えば、今の職場に私が休職する直前くらいの状態の方がいますが、その方を見ていると自分が昔より楽観的、そしてポジティブ思考になっていると思います。

私はこんなに小さなことでくよくよして考え込んでいたんだな、と振り返ることも出来ました。

今後は今までの経験を生かし、同じように辛い思いをしている人を支えられるような生き方をしていきたいと思っています。