うつ病・抗うつ薬の体験談を320件ほど公開しています(2020.7.25 現在)

うつ病の体験談【まさか自分が鬱になるとは思わなかった】

昔から明るく、落ち込んでも寝たら忘れる性格でした。そんな自分がまさか鬱になるとは思いませんでした。

就職したての頃、仕事が合わないなと感じていました。ただ入ったばかりだし、最低3年間は働こうと思っていました。しかし人間関係も良くなく、気持ちが落ち込んできました。それでも、3年と思って頑張ってやっていました。

ある夏に、寒くてセーターを着ていました。その日は31度でした。いよいよおかしいなと思っていたら、十数年ぶりに風邪じゃないのに熱が出ました。

そこでもう無理だな、周りにも迷惑かけると思い、辞めることにしました。そこからがとても大変でした。

辞めてしまったという罪悪感と、これからどうしよう、何をすればいいのだろう、就職してすぐ辞めたと周りにバレたらどんな目で見られるのだろうか、親にもどんな風に思われてしまうのかと、不安だらけで、ますます追い込まれていきました。自分を凄く攻撃していきました。

それから謎の全身の痒みに襲われました。夜も寝れないほどになり、朝夜逆転するようになりました。このままではダメだと思い、痒みの原因は何か知るために病院ヘ行くことにしました。

アレルギーや皮膚科、婦人科、内科と様々行きました。それでもわからず、それがまたストレスとなり、痒みは加速して、集中力はなくなり毎日ぼーっとする時間が増えました。

そこで避けていた精神科に行ったところ、鬱と判断されました。自分で言うのもなんですが、あんなに明るく中心にいた人間が一気に鬱になるんだなと驚きました。そして凄く落ち込みました。無縁だと思ってたし、可哀想だなと思っていました。

精神科で判断されてから、睡眠薬と鬱病の薬をもらいました。薬を飲むと寝れるし少し楽になりますが、廃人かのように頭が働かなくなりました。

このままではダメだと思い、行動するようになりました。そのおかげか自信が出てきて、少しずついつもの自分に戻りました。今も謎の全身の痒みと闘っていますが、転職活動もうまくいき、休みもちゃんと遊びに行けるまで復活しました。

周りから虐められたりして鬱になると思っていましたが、自分自身で追い込んで鬱になるとは思いませんでした。