就職したばかりの職場で仕事や人間関係が合わないと感じながら働き、退職後の不安や体調不良を経て精神科を受診し、うつと判断された体験談です。
体験談の要点
- 昔から明るく、落ち込んでも寝たら忘れる性格だったため、自分がうつになるとは思っていなかった。
- 就職した職場で仕事や人間関係が合わないと感じながら、3年は働こうと思って続けていた。
- 退職後、罪悪感や将来への不安から自分を責め、全身のかゆみや睡眠の乱れが出た。
- 精神科でうつと判断され、薬を使いながら少しずつ行動を戻し、転職活動も進めた。
明るかった自分が仕事に合わなさを感じた
昔から明るく、落ち込んでも寝たら忘れる性格でした。そんな自分が、まさかうつになるとは思いませんでした。
就職したての頃、仕事が合わないなと感じていました。ただ、入ったばかりだし、最低3年間は働こうと思っていました。
しかし人間関係も良くなく、気持ちが落ち込んできました。それでも、3年と思って頑張ってやっていました。
ある夏に、寒くてセーターを着ていました。その日は31度でした。いよいよおかしいなと思っていたら、十数年ぶりに風邪ではないのに熱が出ました。
退職後の不安と自分への責め
そこで、もう無理だな、周りにも迷惑をかけると思い、辞めることにしました。そこからがとても大変でした。
辞めてしまったという罪悪感と、これからどうしよう、何をすればいいのだろう、就職してすぐ辞めたと周りにバレたらどんな目で見られるのだろうか、親にもどんなふうに思われてしまうのかと、不安だらけになりました。
ますます追い込まれていき、自分をすごく攻撃していきました。
原因不明のかゆみから精神科へ向かった
それから、謎の全身のかゆみに襲われました。夜も眠れないほどになり、朝夜逆転するようになりました。
このままではだめだと思い、かゆみの原因を知るために病院へ行くことにしました。
アレルギーや皮膚科、婦人科、内科とさまざまなところへ行きました。それでも原因は分からず、それがまたストレスとなり、かゆみは加速して、集中力はなくなり、毎日ぼーっとする時間が増えました。
そこで、避けていた精神科に行ったところ、うつと判断されました。自分で言うのもなんですが、あんなに明るく中心にいた人間が一気にうつになるんだなと驚きました。そして、すごく落ち込みました。無縁だと思っていたし、可哀想だなと思っていました。
薬を使いながら少しずつ行動を戻した
精神科で判断されてから、睡眠薬とうつ病の薬をもらいました。薬を飲むと眠れるし少し楽になりますが、廃人かのように頭が働かなくなりました。
このままではだめだと思い、行動するようになりました。そのおかげか自信が出てきて、少しずついつもの自分に戻りました。
今も謎の全身のかゆみと闘っていますが、転職活動もうまくいき、休みもちゃんと遊びに行けるまで復活しました。
周りからいじめられたりしてうつになると思っていましたが、自分自身で追い込んでうつになるとは思いませんでした。
まとめ
この体験談では、就職先で仕事や人間関係が合わないと感じながら働き、退職後の罪悪感や将来への不安から体調不良が強まっていった経過が語られています。
原因不明のかゆみや睡眠の乱れをきっかけに複数の診療科を受診し、最終的に精神科でうつと判断されました。その後は薬を使いながら少しずつ行動を戻し、転職活動にもつながっています。
※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師へ相談してください。
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