中学生のころからスクールカウンセラーに相談し、大学に入ってから病院を受診してうつ病と診断された体験談です。親に話せず一人で抱え込んだ時期、就職後の退職、現在の働き方までが本人の視点で語られています。
体験談の要点
- 中学2年生のころ、保健室登校をきっかけにスクールカウンセラーへ相談しました。
- 大学に入ってから一人で病院へ行き、うつ病と診断されました。
- 就職後に退職を経験し、現在はフリーランスとして働きながら通院を続けています。
中学時代にスクールカウンセラーへ相談した
私は現在24歳で、フリーランスとして活動しています。現在もうつ病は完治していませんが、どうにか普通の方と同じように生活するまでには回復しました。
躁うつではないかと疑われ始めたのは中学生のころです。うつ病ときちんと診断を受けたのは、大学に入ってからのことでした。
中学2年生のころ、学校に通うのが嫌で毎日保健室に行っていたところ、養護教諭からスクールカウンセラーに会うことを勧められました。そこでいろいろ話していくうちに、「もしかしたら心の病気かもしれないね」と言われ、自分が病気かもしれないと気がつきました。
親に話せず病院へ行けなかった時期
もともとポジティブな方ではなく、何でもネガティブに考える癖がありました。それもあって、とにかく毎日死にたいと思っていました。
すぐに病院に行けばよかったのですが、親に言っても理解されないと思っていました。また、誰だって嫌なことくらいあるのに、自分は病気に逃げてずるいという気持ちがあって行けませんでした。
高校に進学してからも、高校のスクールカウンセラーには通っていましたが、病院には行きませんでした。
大学で病院へ行きうつ病と診断された
大学に入ってから、カウンセラーの方に、今なら年齢的な問題で親に言う必要もないから一人で病院に行きなさいと言われ、病院へ行きました。
大学へ通う途中、めまいで線路に倒れかけたこともあり、さすがに一人で抱え込むのも限界だったと思います。
当時は、うつ病である自分を認められず、うつ病は甘えなんだという考えを持っていました。人には言えず、ずっと一人で抱え込んだままで、親にすらうつ病だと明かしたこともありませんでした。
仮に明かしたとしても、自分の場合は楽しいことは楽しめるタイプのうつ病だったので、うつ病であるという理解もあまり得られなかったのではないかと思います。
就職後の退職と現在の働き方
大学卒業後、親に病気を明かしていなかったこともあり、無職でいるわけにもいきませんでした。どうにか就職はしましたが、結局学生のころ以上に自分を苦しめることになり、そのまま1年程度で退職することとなりました。
もともとの性格と、自分の認知のゆがみによって長年かなり悩まされてきましたが、今は一人で仕事をしていることもあり、きちんと病院にも通っているためか、以前に比べればだいぶ楽になりました。また、死にたいと思うことも少なくなりました。
おそらく、私のように自分をうつだと認めたくない方、うつである自分を責める方はいるのではないかと思います。すぐには難しいですが、うつである自分を認めて、なるべく早く治療に専念してほしいと思っています。
また、まだまだ社会ではうつに関する理解が少ないのも現状です。年齢の低い子どもが病気を親に隠し通すのは難しいですし、何より一人で抱え込むのは本当に危険です。そういった子たちを受け止めてくれる、しかるべき機関がもっと増えてくれればよいと思っています。
まとめ
この体験談では、中学時代の保健室登校とスクールカウンセラーへの相談、大学での病院受診とうつ病診断、就職後の退職、現在のフリーランスとしての生活が語られています。親に話せず一人で抱え込んだ時期を経て、現在は通院しながら以前より楽に過ごせるようになった経過が示されています。
※このページは個人または家族の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師へ相談してください。
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※Awarefyは医療機関による診断・治療の代わりではありません。通院中の方は治療を中断せず、必要に応じて主治医へ相談してください。
