離婚後に地元へ戻った方が、契約社員として働き始めてから心身のバランスを崩し、精神科を受診するまでの体験談です。仕事前の不安や不眠、出勤時の吐き気やめまい、家族への相談の難しさと、父親の理解に支えられた経過が語られています。
体験談の要点
- 離婚をきっかけに地元の実家へ戻り、契約社員として働き始めた
- 仕事の前夜に不安が強まり、十分に眠れない状態が続いた
- 会社に近づくと吐き気やめまいが出るようになり、出勤が難しくなった
- 精神科を受診し、心の状態を医師に伝えた
- 母親には理解されにくかった一方で、父親が親身に話を聞いてくれた
離婚後の環境変化と仕事の負担
私は現在33歳で、長野の実家にて暮らしています。
精神不安障害という病気にかかったのは、2年程前に神奈川で結婚をしてその後離婚をし、急な環境の変化によって心と体のバランスが崩れたことによる症状でした。
ですが、帰省してすぐに発症したわけではなく、地元の会社に契約社員として働き始めてから心に負担を感じ始めました。
仕事へ行く前日の夜になると、「仕事に行きたくない」「明日はミスしないようにしないと」など、マイナスな思考で十分な睡眠がとれなくなってきました。
そして、朝になると今度は「仕事行こう」「頑張ろう」と自分に言い聞かすように準備をするのですが、体が思うように動かないのです。
それからは、仕事に行きたい頭と体、仕事に行きたくない心と戦う日々になりました。
出勤できなくなり受診を決めるまで
最初こそ、無理をしてでも行っていたのですが、会社に近づくと吐き気やめまいなどがおこるようになり、だんだん行けなくなってしまいました。そしてこの症状は、親にも誰にも相談できずにとても苦しかったのです。
ついに、精神科に通うことを決め、初診の際は医師に相談している間もかなり感情的になってしまい、大泣きしながら心の状態を一生懸命伝えました。
精神不安障害は治すことが難しい病気で、いかに自分の心を制御しつつ、体との均衡を保てるようにするかが重要だと言われました。
家族への相談と理解の差
その時はまだ受診したことも、病気の診断も親には言えないでいました。しかし、仕事にも行けなくなり家にいることが増えたので、ついに親に言うことを決断したのです。
ここまで渋って親に言えなかったのは、私の母親がとてもきつい性格で、かつ自分が正しいと思い込んでいるような人だったので、いつもこの人に相談するのは一番最後最悪の時だけと決めていたからです。案の定、病気のことを認めてもらえず、早く働くように勧められました。
ですが、医師にはしばらくの休養が必要と言われたことを伝えると、ここには書きたくないとても嫌な皮肉と、嫌みを言われました。
父親は、父の職場にもうつ病の社員がいるようでとても親身になって話を聞いてくれました。それがとても嬉しかったのを今でも覚えています。
現在の症状との付き合い方
結局、今は薬がないと夜は眠れない、不眠症と精神不安障害という病気と日々模索しながら戦っています。
精神不安障害といっても様々です。例えば、急に気持ちが落ち込んだり、なにもアクションがあったわけでもないのに、イライラしたり不安になったり。もしも、こんな症状が出たら早めにお医者さんに相談してみてください。きっと力になってくれます。
まとめ
離婚後の環境変化に加え、地元での仕事を続ける中で不安や不眠、吐き気、めまいが強まり、出勤が難しくなっていった経過が語られています。家族へ相談する難しさがある一方で、受診や父親の理解が支えになったことから、体調の変化を一人で抱え込まないことの重要性が読み取れます。
※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。
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