うつ病・抗うつ薬の体験談を320件ほど公開しています(2020.7.25 現在)

うつ病の体験談【うつ病は、音に敏感。テレビやうるさい音は心が折れる】

うつ病になった当時は、一番気に障るのが「大きな音」でした。家の前の道を小学生が笑いながら話しているのも気になりました。

近所で工事などあろうものなら、気が変になってしまいそうなくらい敏感になります。道路を掘削する音なんかは特にダメです。そんな時は図書館に出かけていきました。

以前はテレビを見るのが好きだったのですが、次第にほとんど見なくなりました。ニュースと、好きな音楽番組は見ることができました。それとサッカーは大好きで、お気に入りのサッカーチームの試合はよく見ていました。そのほかのスポーツ(テニスやバレーボールも良く見ます)も見ることができます。

ただ、特によくないのが、お笑い番組やバラエティ番組。面白く作るのが、バラエティ番組の特色です。その「笑い声」が自分にはうるさく、たまらなく嫌でした。またお笑いの連中の騒がしさも癇に障り、テレビはすぐ消してしまいます。

ドラマも、大体がハッピーエンドばかりで嫌になりました。私がハッピーではないので、僻むんでしょうね。人の幸せも癇に障ります。(これは音には関係なかったですね)

そうなると、玄関のチャイムの音も、だめ!電話の呼び鈴の音もダメ。音は最小にしているのですが、音は無くせないですね。来訪者があっても分からないと困りますから。

スマホは、柔らかいメロディーにしています。癇に障る音は、小さい音でも、鳴り出すとびっくりします。そのくらい音には敏感になりました。もっと言うと、寝るときに時計の秒を刻む音も気になりだして、部屋から時計も外してしまいました。
こうなると病的ですね(「うつ病」は病気ですが…)

「うつ病」は睡眠障害も引き起こします。
寝るときは部屋を真っ暗にして、時計の音もダメなので部屋の中に時計はありません。スマホで時間は調べます。

幸い私の家は、在来工法で建てられたものではなく、ツーバイフォー住宅。これは、防音と断熱がしっかりしていて、かなり助かっています。ツーバイフォー住宅で良かったと思います。

うつ病に効果的なのは、散歩をすること。
できれば毎日ですが、まあ、2日に1度。街の喧騒は、私は大丈夫みたいです。でも、クラクションや、自転車のベルの音はビクッとします。

これくらい音に敏感だと、ほんと生活に支障が出ます。健常者の皆さんは、こういううつ病患者の状態を理解してほしいです。前の奥さんは(離婚しましたが)全然わかってもらえず、「怠けてばかりいる」とか、「気の持ちようでしょう!」って思っていて、いくら説明しても分かってもらえませんでした。