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うつ病体験談|仕事の過重負担で発症、休職から生活リズムを整えて回復に向かった経験

仕事量の多さに追い詰められ、ある日会社へ行けなくなった方のうつ病体験談です。

休職への罪悪感、自宅療養中の不安、生活リズムを整えながら少しずつ回復に向かった経過が、本人の実感に沿って語られています。

体験談の要点

  • 体験談の主体:32歳でうつ状態と診断された会社員
  • 主なきっかけ:処理しきれない仕事量に日々追い詰められていた
  • 診断後の対応:入院ではなく、自宅での療養と休職が必要とされた
  • 休職中の悩み:会社を休む罪悪感や、仕事から逃げただけではないかという自責が続いた
  • 変化のきっかけ:休職から1ヶ月を過ぎたころ、罪悪感が少し薄れていった
  • 本人が感じた回復の助け:就寝・起床時間を整え、朝食や散歩ができるようになったこと

仕事の負担から、会社へ行けなくなった

私が最初にうつ病と診断されたのは32歳の時でした。

ある日、糸が切れたように会社に行けなくなりました。最初は熱もあったため内科も受診しましたが、どこも悪くなく、心療内科を受診したところ「うつ状態」との診断でした。

原因は仕事。積み上がった処理しきれない仕事量に、日々追い詰められていたことが主な要因でした。入院までは必要ないが、会社は休み、当分の間は自宅で療養が必要とのことでした。

衝撃的なことですが、仕事に追い詰められて体調を崩したわけですから、しばらくの間は仕事から離れなければなりません。

自分がうつ病なんて信じられませんでした。明朗でポジティブが信条でしたし、友達も多く、何でも話せる親友もいます。なのに心が追い詰められる病気「うつ病」になるなんて、本当に意味がわかりませんでした。私の認識では、うつ病は人間関係が理由でなるものでしたから。

休んでいても、罪悪感が消えなかった

仕事に追い詰められて心が疲弊してしまうなんて、私はこんなに弱い人間だったの?と、しばらくは自分を責める日々が続きました。

休んでいる間にも仕事は山のように積み上がっている。誰かが私の代わりにその仕事を抱えて疲弊しているに違いない。そう考えるだけで休んでいる自分が悪いと思い、そんな考え方をしている限り療養にはなりませんでした。

何もする気にならない。そんな自分を責める毎日。薬で無理やり考えることを止められ、ぼーっとしている日々が、とてつもなく辛い。

本当にうつ病なんだろうか?忙しい仕事から逃げただけじゃないのか?そういう考えが次から次へと頭に浮かびます。自宅で一人で療養することが本当に治療に効果があるのか、疑念が噴出しました。

ところが1ヶ月を過ぎたあたりから、少しずつ変化が見られるようになってきました。会社を休んでいるという「罪悪感」が薄れてきたのです。会社を休むということには本当に重い「罪悪感」がありましたから、大きな変化です。それと同時に、何とも言えない心の重みから少しだけ解放されたような気持ちになりました。

生活リズムを整え、少しずつ動けるように

家での生活は、テレビを観る気にもならず食欲もないため、ゴロゴロする毎日です。先生からは、散歩に出られるようなら積極的に出ましょうと言われましたが、全くそんな気にはなりません。

少し上向いたとはいえ、何もやる気が起きない状態は相変わらずです。

そんな私の体調が劇的に改善したのは、朝起きる時間を早めてからです。

夜は22時までには就寝し、朝は8時に起きる習慣をつけました。朝食を食べて、朝の散歩にも出られるようになりました。それからは、鬱々とした気持ちが少しだけ晴れたような気になり、動くことが億劫ではなくなりました。

現在、休職から3ヶ月を過ぎました。仕事を休んでいる罪悪感は若干ありますし、スムーズに復職できるのかという不安も大きくあります。

自信がつくまでもう少し時間がかかるんだと思います。でも確実によくなっています。早く復職したいという気持ちが焦りにならないように、ゆっくりと療養したいと思います。

うつ病は必ず治ると信じて。

まとめ

仕事量に追い詰められて休職したあとも、「自分が悪い」「逃げただけではないか」という罪悪感が続いていた経過が語られています。休職中も自責感が強い場合は、生活リズムを整えることに加えて、医療機関や周囲の支援につながることが重要です。

本人にとっては、会社を休むこと自体が大きな重荷でしたが、1ヶ月ほど経ってその罪悪感が少し薄れたことが、回復に向かう一つの変化になっています。

朝起きる時間や就寝時間を整えることが本人には助けになりましたが、状態や回復の進み方は人によって異なります。生活リズムを整えることも、無理に一人で抱え込まず、主治医と相談しながら進めることが大切です。

※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。つらさが強いときや今すぐ誰かに話したいときは、相談先をまとめたページも参考にしてください。

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