正社員として新しい土地で働き始めた方が、強い倦怠感をきっかけに心療内科を受診し、うつ状態と診断された体験談です。投薬と療養を続けながら退職と地元への帰郷を決め、今後の働き方を考えている経過が語られています。
体験談の要点
- 正社員として関東の企業に就職し、配属に伴って一人暮らしを始めた
- 初出勤後しばらくして、首から下が鉛のように固まる倦怠感に襲われた
- 総合内科では大きな問題がなく、心療内科でうつ状態と診断された
- 1か月の投薬と休職を経て、退職と地元へ戻ることを決めた
- 現在は投薬と療養を続けながら、できそうな仕事を探している
新しい職場と一人暮らし
現在うつ病により、投薬と療養をしています。
高校を卒業し幾つかの業種・職場を経験した私は、もうそろそろ正社員として落ち着こうと、関東の企業に就職しました。
その企業の支社に配属され、それに伴い引越しをしました。首都圏からの交通の便は決して良いとは言えない町で、一人暮らしが始まりました。
数日後、初出勤日がやってきました。同僚・先輩共に恵まれて、これから頑張ろうと心に決めました。
倦怠感と心療内科の受診
ある日、起床しようと体を起こすと、首から下が鉛のように固まり、倦怠感が私を襲いました。
当時職場では風邪やインフルエンザが流行っており、体調管理は十二分に気をつけていましたがウイルスを拾ってしまったのだと思い、仕事を休み総合内科を受診しました。
結果は特に問題はなく、可能性として別の科を勧められました。
倦怠感が残ったまま数日後、セカンドオピニオンとして心療内科を受診することにしました。
症状や既往歴などカウンセリングを受け、診察してもらうと、「うつ状態で、休息が必要です」と診断されました。
翌日から1ヶ月投薬をしながら休職し、今後のことを考えて、退職と地元へ戻ることを決断しました。
休職後の焦りと今後
「うつ状態」と診断されたあと暫くは、頭と体がチグハグな感じがしました。胃痛・下痢・全身倦怠感・食欲不振・不眠の症状が出ているのに、働きたいと頭では考えている自分がいるのです。
これまで働く事が生活の中心でした。それを、いきなり明日から休息してくださいと言われて、焦りしかありませんでした。
しかし、日が経つにつれて、焦っても体と心が健康で無いと、再び就職しても体力や忍耐力が不足してしまうということを、改めて考えさせられました。
投薬と療養を始めて3ヶ月経過した現在、家で出来る仕事を探しながらも、外へ出て自分が出来そうな仕事を探しています。
いつまでも家に閉じこもっている訳にもいかないので、投薬や減薬は医師と相談しつつ、リハビリとして仕事をしたいと思います。
うつ病とは長い付き合いになると、同じような経験をされた方の本を読んだので、それを覚悟で自分の一部として認めていきたいです。
そして、いつの日かそんな日々も、つらくて苦い経験だったと後悔せずに、淡い思い出のように振り返る事の出来る貴重な体験として、自分の中に残せていけたら素敵だなと思います。
自分とは縁のない病だと思っていたので、とても驚きましたが、不幸と思わず、人生の一部として受け止めます。
まとめ
新しい職場と一人暮らしの環境で働き始めた後、強い倦怠感や不眠、食欲不振が出て、心療内科でうつ状態と診断された経過が語られています。休職、退職、地元へ戻る判断を経て、投薬や減薬を医師と相談しながら今後の働き方を探している内容です。
※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。
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