ソフトウェア開発の仕事で自信を失い、不眠や食欲不振、資料が頭に入らない感覚をきっかけに心療内科を受診した方の体験談です。うつ病と診断されて休職し、薬の調整と自宅静養を経て職場復帰するまでの経過が語られています。
体験談の要点
- ソフトウェア開発の仕事で、自分の専門外の件をきっかけに自信を失った
- 元気がない、笑顔が少ないと周囲から指摘されるようになった
- 資料の内容が頭に入らず、不眠や食欲不振が続いた
- うつ病チェックをきっかけに上司へ伝え、メンタルクリニックを予約した
- うつ病と診断され、3か月の休職後、4か月後に職場復帰した
仕事で自信を失ったきっかけ
私はソフトウェア開発の仕事をしています。自分の専門以外の件ではありますが、不明瞭なことがあり、「こんなこともわからないのか」とその件で自信を失ってしまいました。
その後プライベートでも3か月ほど「元気がない」、「笑顔が少ない」と指摘されることが続いておりました。
そのうちに仕事では新しい案件が始まり、資料を確認していた時、「内容が全然頭に入ってこない」と感じ、様子がおかしいと気づきました。
しかし、その段階ではうつだなんて思いもよらず、効率が悪いながらも仕事を続けていました。
受診までの5日間
この頃には不眠の症状がありました。その状態のまま2、3日経過したとき、会社にて健康診断がありました。
午前中に健診を終え、仕事に戻って、引き続き資料の確認を行っていました。その時ふと、「うつかもしれない」と思いました。
業務中だったのですが、その場で会社のPCから「うつ病チェック」のサイトを調べ、2、3か所めぐり、試しにやってみたところ、その診断結果が「医療機関を受診してください」でした。
そこで本格的に「うつかもしれない」と思い、上司にその旨を伝えました。
いくつかのメンタルクリニックを調べ、その日は早退し、すぐ3か所に電話しました。
1件目は「新規の患者は受け入れていない」とのことで、2件目は「予約が1か月後」と言われました。3件目に「5日後に診療可能」と言われ、その場で予約し、会社にもそれまで休みますと連絡して、帰宅しました。
そこから病院受診までの5日間が、非常につらかったのを覚えています。
テレビも見れず、「うつかもしれない」という不安で、ほぼ寝ることができず、食事ものどを通らずに過ごしました。
診断、休職、復帰
そして診療を受けると、「うつ病」と診断されました。うつ病の症状に「頭が回らなくなる」というものがあるとは知りませんでした。
抗うつ剤と睡眠薬を処方され、その日からはとりあえず寝ることができるようになりました。
会社には「とりあえず3か月休職する」という旨を伝え、そこから「自宅静養」が始まりました。
体調をみながら、薬を足したり抗うつ剤の種類を変えたりしながら、3か月がたちました。正直その間のことはあまり覚えていません。
食事は薬を飲むためにとるようにしていましたが、病院に週1回か2週に1回通う以外は、ずっと家にいて、テレビも見れなかったし、何をしていたのか記憶にありません。
ただ3か月が経過すると多少良くなってきて、テレビを見たり、本を読んだりできるようになりました。そして、4か月後には職場に復帰することができました。
まとめ
仕事で自信を失ったことをきっかけに、不眠、食欲不振、頭が働かない感覚が続き、受診と休職につながった経過が語られています。上司に早い段階で伝え、受診先を探して休職に入ったことが、治療と復帰へ向かうための区切りになっています。
※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。
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