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うつ病体験談|離婚後のシングルマザー生活と介護職の激務で発症した経験

離婚後に幼い子どもを育てながら介護職として働き、不眠やめまい、薬の副作用、希死念慮に苦しんだ方の体験談です。

体験談の要点

  • 体験談の主体:離婚後、幼い子どもを一人で支えながら介護職で働いていた方
  • きっかけ:生活の変化、家事・育児・仕事、体調不良が重なった
  • 職場での変化:信頼していた先輩の退職、人員不足、主任の怒鳴り声で追い詰められた
  • 受診:勤務終了後に倒れて動けなくなり、精神科を受診して即日うつ病と診断された
  • 危険表現の文脈:薬の効果が切れると頭がぼーっとし、死にたくなる衝動に駆られることが増えた
  • その後:病院を変えながら主治医や看護師の支援を受け、薬も少しずつ減っていった

離婚後の生活と介護職の負担

私がうつになったきっかけは、プライベートが大きく変化した時でした。

幼い子供を連れて離婚し、初めて自分一人でこの子を支えなければならないという責任感と不安に押しつぶされそうになりながら、必死で生きていました。

離婚後の仕事は介護職員で、初めての介護にも慣れない中、利用者の対応に追われていました。

また、家事、育児、さらに追い討ちをかけるように子供からインフルエンザをもらいました。丸1ヶ月給料がなくなる事態になり、この頃から次第に夜は不安で眠れなくなりました。

夜9時に子供とベッドに入ってもなかなか寝付けず、頭の中で様々な不安と闘いながら「明日はもっと頑張ろう。そしたらきっと良くなるはず」と自分を鼓舞し続け、眠りにつくのは深夜2時前後、5時半には起きて支度を始めるので、実質3時間に満たない日々が増えていきました。

すると、ある時勤務中に宙に浮くような感覚になり、めまいを覚えることが多くなりました。

それでも、「気のせいだ、ちょっと疲れているだけだから、仕事を終わらせないと主任に怒られる」と、体調の変化に気づかないように自分の気持ちに蓋をしました。

限界を迎えて精神科を受診

入社2ヶ月目、信頼していた先輩社員が一気に2名退職しました。やっと仕事にも慣れ、これからと思った矢先の出来事で、唯一の心の支えであった人がいなくなったショックから、気を抜くと勤務中にも関わらず涙が溢れるようになりました。

社員が一気に2名抜けたことにより、現場は常に人員配置がギリギリで、主任が利用者を怒鳴る声でさらに私は萎縮してしまい、いつの間にか体重も5キロ以上減っていました。

夜は眠れず、日中はストレスに耐えながら勤務し続け、限界が来たのか、ある日の勤務終了後、廊下で倒れて動けなくなりました。

そのまま休暇をもらい、これまでを振り返った上で精神科を受診し、即日うつ病の診断が下されました。

抗精神安定剤や睡眠薬の量の多さに、帰宅後、子供を抱いてひとしきり泣き続けました。「こんな弱いママでごめんね、本当にごめんね」と何度も謝りました。

薬の副作用と回復までの経過

意外と知られていませんが、向精神薬は薬の種類によって日中の眠気を引き起こし、体がむず痒くなる症状が副作用として認められるものがあります。

私が処方されたのはそのタイプのもので、飲み始めた当初は身体中を虫が這い回るような感覚があり、眠気と合わさるとまさに生き地獄でした。

痒いけど、どこが痒いかわからないので、腕を掻き毟るようになり、薬の効果が切れると頭がぼーっとして何も考えられずに死にたくなる衝動に駆られることが増えていきました。

何度も自分の至らぬ点を思い返しては自己嫌悪に苛まれ、子供の親権も前夫に渡した方がいいのではないかと涙することもありました。

副作用が強いので何度か薬を変更し、病院も3回変えました。

3回目の病院は、主治医が的確なアドバイスを行ったり、看護師と連携して心のケアに当たってもらえたこともあり、次第に心の調子が戻っていくのが自分でもわかりました。

結局、私の場合は心の不安を誰かにしっかり話を聞いてもらい、的確なアドバイスをもらうことで改善していったので、薬も少しずつ減っていき、今では一切飲んでいません。

その後、辛い時期を支えてくれた前夫と再婚し、昨年は第二子を出産しました。時折気分が落ち込むことはありますが、現在は自分の力で改善できるようになったので、うつ病を克服する日も近いのではないかと感じています。

まとめ

子育て、仕事、生活不安が重なる中で、つらさを押し込め続けると、心身の限界に気づきにくくなることがあります。死にたくなる衝動があるほど苦しいときは、一人で抱え込まず、医療機関や相談窓口につながることが大切です。今すぐ誰かに話したいときは、相談先をまとめたページも参考にしてください。

※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。つらさが強いときや今すぐ誰かに話したいときは、相談先をまとめたページも参考にしてください。

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