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うつ病体験談|職場の人間関係のストレスで不眠と希死念慮に至った経験

福祉業界で15年働いてきた方が、職場の人間関係や役職の重圧から不眠が続き、希死念慮を抱くまで追い詰められた体験談です。

心療内科の受診、薬の処方、職場で相談に乗ってくれた人の存在を通じて、不安の波が少しずつ穏やかになっていった経過が語られています。

体験談の要点

  • 体験談の主体:福祉業界で15年働いていた30代前半の方
  • 始まり:職場の会話や対応が気になり、眠れない日が続いた
  • 仕事への影響:表情が暗くなり、口数が減り、小さなミスが増えた
  • 危険表現の文脈:不安が強まり、希死念慮が出る状態まで追い詰められた
  • 受診のきっかけ:職場で相談に乗ってくれる職員の紹介で心療内科を受診した
  • その後:ラミクタールと睡眠剤を処方され、眠れるようになり、不安の波が徐々に穏やかになった

福祉の仕事と役職の重圧

福祉の業界に就職し、15年の歳月が過ぎた頃です。

その間に人間関係や役職という重圧に耐えながら過ごし、悪魔のような事態がやってきました。

それがやってきたのは30代前半。

仕事で疲れ、やっとの帰宅でいざ寝ようとしても、職場同僚とのささいな会話が気になったり、あの時の対応は間違っていなかったかなど、細かいことが気になるようになっていました。

それは日を重ねるごとに増え、電気を消して寝るときにも、隣のアパートから聞こえてくるささいな音さえも、耳のすぐそばで鳴っているかのように音に敏感になっていました。

そのときから始まったのが第一段階の「不眠症」でした。

不眠から不安が強まり、判断が難しくなっていった

寝付けない日々が続き、それがストレスへと変わり、表情もだんだん暗くなり、口数も減っていきました。

職場でも小さなミスが増え、同僚からも近頃「注意散漫になってるね」と指摘を受け、落ち込む日々でした。

どうにか眠りたい一心で、薬局で薬を貰ったりストレッチをしたりと試してみましたが、ほとんど何も変化がありませんでした。

そんな生活が半年過ぎたころ、次は朝起きたら起き上がれなくなりました。

天井がすぐ目の前にあるような、体に重りがついているような感覚でした。

どんどん不安の波が押し寄せ、仕事に行きたくない、人が怖い、人と話すのが怖い、電話をかけられない、取れない、さらには希死念慮もあり、しまいにはどこから飛び降りようかまで決めていました。

会社の上司に相談してもあまり真剣に聞いてもらえず、「体調面は自分でしかわからないものなので、つかれているのなら休みなさい」と、それだけでした。

とにかく自分でまともな判断ができる状態ではないことは自分でも自覚していました。

たまに出勤できたと思ったら現場の景色が一変したような感覚で、全員自分の悪口を言っていると被害妄想までするようになっていました。

次第に相手を言葉や態度で攻撃したりするようになり、気づくと周りからどんどん人が離れていき、疎外感を感じながら過ごす日々がとにかく苦しかったです。

しかし、時には気持ちが高揚して体調が回復したのでは?と思うような絶好調の日もありました。

しかし、これが躁鬱の状態だったのかもしれません。

心療内科を受診し、薬で様子を見ることになった

職場に一人、僕の鬱の相談に乗ってくれる職員がいて、ちょくちょく話を聞いてもらっていました。

その方の紹介で心療内科を受診することになりました。

先生は時間をかけて相談にのってくれました。不思議なことに、徐々に不安が剥がれていく気分になりました。

先生は「とにかくこの症状は薬でコントロールする必要があると」と、ラミクタールという薬で様子をみていくことになりました。それにプラスして睡眠剤が処方されました。

それから数週後、眠れるようになり、不安症状の激しい波が徐々に穏やかな波に変わり、なんとか今も同じ職場でみなさんに助けてもらいながら仕事ができています。

自分はうつかな?って思っている方、まず病院に相談しましょう。ぜったい自分の力で治そうなんて思わないほうがいいです。

この記事が少しでもお役に立てるように願います。

まとめ

この体験談では、不眠が続いたことをきっかけに、仕事への不安、人への恐怖、被害妄想、希死念慮へと追い詰められていった流れが語られています。

本人は自分でまともな判断ができる状態ではないと自覚していましたが、上司には十分に受け止めてもらえず、職場で相談に乗ってくれる人の紹介によって心療内科につながりました。

希死念慮があるほどつらいときは、一人で抱え込まず、医療機関や身近な人、相談窓口につながることが大切です。今すぐ誰かに話したいときは、相談先をまとめたページも参考にしてください。

※このページは個人の体験談を紹介するものであり、特定の薬の効果や安全性を保証するものではありません。薬の使用、増量、減量、中止については、必ず医師や薬剤師に相談してください。つらさが強いときや今すぐ誰かに話したいときは、相談先をまとめたページも参考にしてください。

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